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経営理念について
- 投稿日 :
- 2026-07-04 02:02:54
- カテゴリ :
- 桜花法律事務所とは
- WRITER :
- 桜花法律事務所 中島俊明
経営理念
どこまでも一人の人を大切にし、
人が生きやすい世界を創造する
人はそれほど強い存在ではない
これが、桜花法律事務所の経営理念です。
私は、人はそれほど強い存在ではないと思っています。
誰もが弱さを持っています。
生きにくさを抱えていない人なんているのかと思っています。
私は色んな縁に恵まれて弁護士として働いていますが、
いつか取り返しのつかない失敗するのではないかと、
どこかで恐怖を感じながら生きています。
今は順調に人生を歩んでいる人も、事故に遭うかもしれません。
病気になるかもしれません。
誰かにだまされるかもしれません。
借金を抱えるかもしれません。
仕事で大きな失敗をするかもしれません。
今日、誰かを支える側にいる人が、明日には支えを必要とする側になるかもしれない。
人は、いつだって弱者になります。弱者にされます。
だから私は、人を「強い人」と「弱い人」に分けて考えたくありません。
人は誰もが弱さを抱え、何かに支えられ、何かに頼りながら、懸命に生きている存在だと考えています。
強さと正しさの狭間で
今の社会では、強くあることが求められます。
正しくあることも求められます。
もちろん、強さも正しさも大切なものです。
しかし、それが行き過ぎたとき、強さと正しさは、ときに人を追い詰める凶器にもなります。
失敗をすれば批判される。
一度の過ちによって、その人がそれまで積み重ねてきたものまで否定される。
過去の失敗に名前をつけられ、レッテルを貼られ、
その後どれだけ生き方を変えようとしても、いつまでもその過去から解放されない。
特に芸能人のスキャンダルと呼ばれる報道を見るたびにそれを感じます。
スキャンダルと呼ばれるものの大半の真実はわかりません。
ただ、それが激しく報道され、口にする人の正義のもとにバッシングされ、
努力して輝く舞台に立った人が一瞬で叩き落される姿は見せつけられることは、
努力することの希望を奪い、失敗への恐怖とを増大させているように感じます。
そのような中で、私たちの社会が、強さと正しさを求められる狭間で、
かろうじて息をしているように見えることがあります。
「失敗してはいけない」
「弱さを見せてはいけない」
「一度道を外れたら、もう戻れない」
そんな息苦しさの中で、未来を見失い、未来あふれる若い人たちまでもが自ら命を絶っていく現実に触れるたび、
心が痛みます。
伝えたいこと
貴方の失敗は人生を棒にふるほどのものですか。
人生は、一度の失敗だけで決まるものですか。
這い上がろうとしている人にレッテルを張って、石を投げ続ける人は正しいのでしょうか。
貴方が次にそのような立ち場になる可能性は想像できませんか。
人は、いつからでも生き直すことができます。
私は、そう信じています。
生き直すことが特別でない世界を作りたい。
経営理念に込められた思いの一つです。
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