弁護士募集要項
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弁護士募集要項
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当事務所の特徴
取扱案件について
個人案件をメインに取り扱っている事務所です。
現状個人案件と法人案件の比率はおよそ9.5:0.5です。
主な取扱分野は、離婚問題、消費者問題、労働問題、借金問題、相続問題、交通事故及び債権回収です。その他、破産管財事件、成年後見事件を取り扱っています。
なお、現在のところ被疑者・被告人側の刑事事件は取り扱っていません。経験を積んで刑事弁護を当事務所の取扱分野に加えていただくことは全く問題ありません。
むしろ、当事務所としては、どこかのタイミングで刑事弁護を得意とする弁護士を採用・育成する必要があると考えています。
当事務所のアピールポイント
- ポイント01
紛争案件に強くなること
当事務所では消費者事件や労働問題など難易度の高い困難案件を多数取り扱っております。これらの事件に真剣に取り組むことで紛争案件に強い弁護士になっていただきたいと思います。
- ポイント02
事務所経営について学べること
当事務所は、未だ発展途上にある事務所です。
今は、当事務所のブランド=私の個人のブランドとなっていますが、新たに弁護士を迎えるにあたって新たな事務所の在り方も模索していきたいと考えております。将来、法人化及び全国への支店展開も計画しています。
また、当事務所は、複数のホームページを持ち、詳細な解決事例をホームページに掲載するなど広告戦略に力を入れています。関係業者とも定期的に面会して、有効な広告の在り方について研究をしています。実際に当事務所のお客様の多くはホームページ経由のお客様です。今後も事務所として有効な広告の在り方を研究していきます。
このように弁護士業務だけでなく、事務所経営についても当事務所では学び、実践することができます。 - ポイント03
働き方を選択できること
当事務所では個々の弁護士の働き方を尊重したいと考えております。
とことん働いて稼ぎたいならば、多くの事件に携わりつつ、残業をこなしたり、個人事件を沢山受任したりしていただきたいと思います。
反対に、プライベートを重視して、手持ち事件の数をセーブし、残業をほとんどしないということも可能です(給与には固定残業代を含めていますが、残業ありきだとは考えていません)。
実際に手持ち案件が多いときやプライベートが多忙な場合には新規案件の受任をお断りしたことも数多くあります。
それぞれの人生をより豊かなものにしていければと思います。 - ポイント04
社会問題への積極的な取り組み
社会問題への取り組みに力を入れています。
私は、京都情報商材被害対策弁護団を創設し、団長を務めています。また、ギャンブル依存症問題という、あまり弁護士が参加しない分野で活動をしています(関西地域で他にこの分野で活動している弁護士を他に知りません。)。
情報商材被害対策弁護団は、京都府及び京都市の消費生活センターを通じて情報商材被害の被害件数の多さを認識したことから創設し、運営しています。弁護団は、結成して約3年半ですが、200件近くの被害相談を受け、多数の依頼を受けるに至っております。
また、ギャンブル依存症問題についても京都府依存症等対策推進会議の委員に選任されたことをきっかけに、自分で興味を持ち、ギャンブル依存症の自助グループや家族の会など様々な会合などに参加して勉強し、現在では頻繁にギャンブル依存症の被害者の方や家族の方からの相談や依頼を受けるに至っております。
このように、社会問題に対して問題意識を持って飛び込み、積極的に救済に取り組んでいくというスタンスを持っています。このような弁護士としての積極的なスタンスには学べる点があるのではないかと考えています。
まだまだ、社会には、弁護士の手を必要としている問題が山積しています。当事務所に所属する弁護士には、そのような人たちに手を差し伸べて、いずれかの分野で第一人者として活躍していただきたいと思っています。
弁護士育成計画
【はじめに】
入所後は、基本的にOJTによって一弁護士として独り立ちできるように指導していきたいと思います。一方で、弁護士バッジをつけた以上、新人であっても弁護士ですので、プロ意識を高くもって仕事に取り組んでいただきます。
【法律相談・打ち合わせについて】
はじめのうちは、新規の法律相談や打ち合わせには同席していただきます。新規相談にあたっては必要に応じて事前リサーチをお願いする場合もあります。相談や打ち合わせの席上では意見を求める場合がありますので、積極的にアイデア等を出していただければと思います。入所後半年を過ぎてからは徐々に一人で新規相談や打ち合わせを担当して頂きます。
また、弁護士会から割り当てられた相談については、はじめから一人で取り組んでいただきます。
【調停・訴訟期日の出廷】
最初の1、2か月は私と一緒に調停や訴訟等の期日に同席していただき、期日に慣れていっていただきますが、3か月くらいを目途に新件を中心に徐々に一人で期日に臨んでいただきます。交渉についても同じくらいの時期から一人で担当していただきます。これらのように一人で担当する場合であっても慣れるまでは、事前に私と打ち合わせを行っていただきますのでご安心ください。なお、尋問期日については例外で数年間は、私と一緒に期日に臨んでいただきます。
【起案】
修習で実践していると思いますので、起案について入所時から数多く担当していただきます。内容証明郵便通知書、弁護士会照会、訴状、準備書面、証拠説明書及び破産申立書など幅広く起案していただきます。
【広告活動】
ブログへ寄稿、ホームページの記事の作成及びSNSへの投稿などに参加していただきます。上記のとおり広告には特別に力を入れている事務所です。有効な広告とは何かについても勉強してほしいと思っています。
【委員会・弁護団活動等】
自由に参加してください。特に制限は設けません。むしろ、積極的に参加して、事務所に新しい風を入れてください。
【その他】
一般的には事務員の仕事に属しますが、住民票や戸籍の取り寄せ等についても1年目は行っていただきます。これらの仕事を理解できないと、事務員に対して的確な指示ができなかったり、取り寄せまでのスケジュール感を誤り、事件の進行に支障をきたしたりする可能性があるからです。
選考プロセスについて
なお、今回の募集は1名であり、内定者が決まった段階で採用活動は打ち切らせていただきますのでよろしくお願いします。
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1:【オンライン面談】
採用応募を考えている方は、申込フォームよりオンライン面談を申込ください。
オンライン面談では、私や当事務所のことをよく知っていただきたいと思います。また、私も貴方のことを知る機会とさせていただきます。オンライン面談で知ったことは採用にあたって考慮させて頂きます。
司法試験の成績表や法科大学院の成績表など私に知ってほしいことで参考になる資料があれば申込フォームに添付してください。
オンライン面談は、気楽にやりたいと考えておりますので、服装は私服でお願いします。また、態度も無礼なものでなければ特に考慮しようとは思いませんので安心してください。また、オンライン面談では条件面での質問も遠慮なくしてください。気軽にご申込ください。お互いに本音で話し合いましょう。 -
2:【採用申込】
オンライン面談後、当事務所の採用に応募される方は申込フォームより申込ください。
司法試験の成績表や法科大学院の成績表など私に知ってほしいことで参考になる資料があれば申込フォームに添付してください。 -
3:【面接前選考】
オンライン面談・採用申込で知り得たことをもとに判断し、面接への選考をさせていただきます。
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4:【面接】
当事務所での面接を行います。最終面接の際の旅費交通費は当事務所にて負担します。
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5:【採用判断】
オンライン面談から面接までで知り得たことをもとに、採用の可否を決定させていただきます。