弁護士募集要項
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弁護士募集要項

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当事務所の特徴

取扱案件について

個人案件をメインに取り扱っている事務所です。
現状個人案件と法人案件の比率はおよそ9.5:0.5です。
主な取扱分野は、離婚問題、消費者問題、労働問題、借金問題、相続問題、交通事故及び債権回収です。その他、破産管財事件、成年後見事件を取り扱っています。
なお、現在のところ被疑者・被告人側の刑事事件は取り扱っていません。経験を積んで刑事弁護を当事務所の取扱分野に加えていただくことは全く問題ありません。
むしろ、当事務所としては、どこかのタイミングで刑事弁護を得意とする弁護士を採用・育成する必要があると考えています。

当事務所のアピールポイント

弁護士育成計画

【はじめに】

入所後は、基本的にOJTによって一弁護士として独り立ちできるように指導していきたいと思います。一方で、弁護士バッジをつけた以上、新人であっても弁護士ですので、プロ意識を高くもって仕事に取り組んでいただきます。

【法律相談・打ち合わせについて】

はじめのうちは、新規の法律相談や打ち合わせには同席していただきます。新規相談にあたっては必要に応じて事前リサーチをお願いする場合もあります。相談や打ち合わせの席上では意見を求める場合がありますので、積極的にアイデア等を出していただければと思います。入所後半年を過ぎてからは徐々に一人で新規相談や打ち合わせを担当して頂きます。
また、弁護士会から割り当てられた相談については、はじめから一人で取り組んでいただきます。

【調停・訴訟期日の出廷】

最初の1、2か月は私と一緒に調停や訴訟等の期日に同席していただき、期日に慣れていっていただきますが、3か月くらいを目途に新件を中心に徐々に一人で期日に臨んでいただきます。交渉についても同じくらいの時期から一人で担当していただきます。これらのように一人で担当する場合であっても慣れるまでは、事前に私と打ち合わせを行っていただきますのでご安心ください。なお、尋問期日については例外で数年間は、私と一緒に期日に臨んでいただきます。

【起案】

修習で実践していると思いますので、起案について入所時から数多く担当していただきます。内容証明郵便通知書、弁護士会照会、訴状、準備書面、証拠説明書及び破産申立書など幅広く起案していただきます。

【広告活動】

ブログへ寄稿、ホームページの記事の作成及びSNSへの投稿などに参加していただきます。上記のとおり広告には特別に力を入れている事務所です。有効な広告とは何かについても勉強してほしいと思っています。

【委員会・弁護団活動等】

自由に参加してください。特に制限は設けません。むしろ、積極的に参加して、事務所に新しい風を入れてください。

【その他】

一般的には事務員の仕事に属しますが、住民票や戸籍の取り寄せ等についても1年目は行っていただきます。これらの仕事を理解できないと、事務員に対して的確な指示ができなかったり、取り寄せまでのスケジュール感を誤り、事件の進行に支障をきたしたりする可能性があるからです。

選考プロセスについて

私や当事務所のことをよく知り、真剣に当事務所で働きたいと考えている方のみに申込んでいただくという形をとらせていただきますので、正式な採用応募の前に段階を踏んでいきます。
なお、今回の募集は1名であり、内定者が決まった段階で採用活動は打ち切らせていただきますのでよろしくお願いします。
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